初診当日に胃内視鏡検査・採血・腹部CT等ができる診療体制
自覚症状があって病院に受診された場合、できるだけ早く正確に診断をつけ治療にあたりたいと考えています。
当院では、採血は15-45分(検査項目により時間は異なります)。
腹部エコー検査、CT検査、上部内視鏡検査(胃カメラ)等は予約がなくとも受診当日に検査可能な体制です。
専門性の高い消化管機能性疾患(便秘・機能性胃症・過敏性腸症候群等)の対応
当院では、胃腸の専門病院として胃痛、胃もたれ、便通異常等の自覚症状がありながら内視鏡検査で異常のない疾患、いわゆる消化管機能性疾患に対しこだわりをもって診療してきました。
診療ガイドラインはもちろん参考にしますが、難治症例に対しては、独自の1週間入院プログラム(機能性ディスペプシア、難治性便秘症)を用意し、運用しています。
いままでに遠方(県外)の患者さんを多数うけいれ、診療してきました。(機能性ディスペプシア、慢性便秘症の項を参照ください)
ステロイドを極力使用しない潰瘍性大腸炎(UC)・クローン病治療
ステロイドは非常に効果が高く、現在もガイドライン上は診療の中心ですが、副作用や依存・抵抗性の問題があります。
当院では、ここ20年あまり極力ステロイドの全身投与をさける治療体制を継続しています。
その結果、文献(Clin Gastroenterol Hepatol. 2018 Mar;16(3):343-356.e3)では20年経過での外科治療移行率が11-20%、30年経過での炎症性発癌率が2.1-7.5%となっているのに対し、当院では年間約350名のUC患者を治療していますが、ここ20年の外科治療移行率が2-3%、炎症性発がんが約1%と良好な成績をおさめています。(UC/クローン病の項を参照ください)
優秀な大学スタッフが非常勤医師として勤務、大学と同等の先進的治療の導入
医療は常に進歩しています。当院では、大学のスタッフが非常勤医師として勤務し、がんや各臓器別に最新治療の対応ができるようにしています。
また大学との共同研究を通して新しい検査や治療に対する取り組みや発信を行っています。
| がん治療 |
内視鏡手術(上部) 土肥統医師(京都府立医大消化器内科講師) 内視鏡手術(下部) 井上健医師(京都府立医大消化器内科講師) 化学療法 山口敏史医師(大阪医薬大化学療法センター長) 外科(上部) 田中亮医師(大阪医薬大消化器外科講師) 外科(下部) 濱元宏喜医師(大阪医薬大消化器外科講師) 外科(胆膵) 富岡淳医師(大阪医薬大消化器外科助教) 外科(膵) 川口義弥医師(京都大学IPS研究所未来生命科学開拓部門教授) |
|---|---|
| 肝臓 |
中嶋俊彰医師(済生会京都病院名誉院長) 津田泰宏医師(大阪医薬大看護学部教授) |
| 放射線診断 |
中村圭也医師(京都ルネス病院副院長) 山本和宏医師(大阪医薬大放射斜線科診療教授) |
| 病理診断 | 廣瀬善信医師(大阪医薬大病理学教室教授) |
